いちご鼻が治らない!?その原因はインナードライ肌にあるかもしれない

今回のテーマは「インナードライ」について。

いちご鼻に悩む人は脂性のオイリー肌の人が多い傾向にあります。

しかし、じつはオイリー肌だと思っていたものが、じつはインナードライ肌だったというケースもまた多くあります。

このようなウェブサイトに来られるということは、あなた自身もいちご鼻やニキビなど、何らかのお肌に関する悩みを抱えているのだと思います。

そして、その原因はもしかしたらインナードライにあるかもしれません。

そこで、今回はインナードライになってしまう原因やいちご鼻のとの因果関係、そしてインナードライを改善するための基礎化粧品の選び方などについて見ていくことにしましょう。

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Remery

カサカサなのに脂ギッシュ!?インナードライの肌状態とは?

インナードライというのは、お肌の表面はテカテカしているのに、内側は水分量が少なく乾燥している肌状態のことで、正確には「乾燥性脂性肌」と言います。

簡単に言えば「見た目は脂性。内部は乾燥」というのがインナードライの特徴です。
某人気漫画の「見た目は子供。頭脳は大人」みたいなものですね(?)

たとえば洗顔や入浴後しばらくはカッサカサに乾燥しているのに、時間が経つといつの間にか皮脂が浮いていきて脂ギッシュなオイリー肌になってしまう。このような肌状態がインナードライです。

このインナードライ肌は一見すると脂性のオイリー肌のように見えるのですが、じつはどちらかといえば乾燥肌に近い肌状態です。

オイリー肌というのは「水分不足」で「油分過多」という状態であり、その原因は「角質層の乾燥」にあります。

お肌の内側、つまり角質層の水分が不足して乾燥すると、お肌はうるおいを補おうとして皮脂の分泌を増やします。その結果、角質層は水分不足によって乾燥しているのに、お肌の表面は皮脂が過剰な状態となってベタベタのオイリー肌になってしまうのです。

脂性肌だと思っていたら、じつは乾燥が原因によるインナードライ肌だったというケースは非常に多く、なんと脂性肌に悩む8割以上の人がインナードライであると言われています。

症状別のお肌状態

    理想の肌状態

  • 水分と油分のバランスが適量の肌状態
  • 乾燥肌

  • 水分も油分も不足している肌状態
  • 脂性肌

  • 水分も油分も多すぎる肌状態
  • インナードライ肌

  • 水分不足で油分過多の肌状態

インナードライ肌がいちご鼻の原因になってしまう理由

いちご鼻というのは鼻の毛穴に皮脂や汚れが詰まり、酸化して黒ずんでいる状態であり、その原因は皮脂の過剰分泌による毛穴の詰まりにあります。

そのため、いちご鼻に悩んでいる人というのは脂性のオイリー肌の人が多い傾向にあります。皮脂の分泌量が多いオイリー肌の人は毛穴に汚れが詰まりやすいからです。

そして、脂が浮いてテカったお肌を何とかしようとして1日に何回も洗顔をしたり、あぶらとり紙でしょっちゅう皮脂を拭き取ったりといったケアをしてしまいがち。

しかし、脂性肌に悩んでいる人の多くが、じつはインナードライ肌であるため、皮脂の取り過ぎはお肌の乾燥を招き、さらに皮脂を過剰分泌させてしまう原因になります。

過剰に分泌された皮脂はやがて毛穴を詰まらせ、いちご鼻やニキビの原因になります。そして、いちご鼻やニキビを治そうとしてさらに洗顔や過剰なスキンケアをするようになるでしょう。

こうなるともう悪循環。

「脂ギッシュ→皮脂を取り除く→お肌が乾燥→皮脂の過剰分泌→いちご鼻→過剰なスキンケア→脂ギッシュ→以下ループ」という、永遠に続く負の連鎖から逃れられなくなってしまうのです。

具体的にはどう違うの?インナードライ肌とオイリー肌を見分ける方法

オイリー肌は「水分も油分も多い肌状態」であり、主な原因は男性ホルモン過多や生活習慣、ストレスや遺伝的要因などが挙げられます。

一方でインナードライ肌は「水分不足で油分過多の肌状態」です。主な原因は過剰なスキンケアによる皮脂の奪いすぎによってもたらされる肌内部の乾燥にあります。

インナードライ肌とオイリー肌を見分ける一番簡単な方法は、コスメカウンターなどで水分量と油分量を測ってもらうことです。

美容のプロがあなたのお肌に合ったアドバイスをくれますし、商品の押し売りなんかもないので、まだ行ったことのない人は最初は緊張するかもしれませんが、一度行ってみることをオススメします。

入浴後の肌状態の変化で判別

また、入浴後のお肌の変化で簡単に見分けることもできます。入浴後はすぐに保湿をするのが望ましいのですが、それを少し待ってお肌の脂状態がどのように変化していくのかを見るのです。

お肌が乾燥してツッパり、時間の経過と共に皮脂が浮いてくきてテカテカになるようなら、インナードライ肌であるといえるでしょう。

皮脂の浮いた顔を触ってみたとき、「お肌はカサカサなのに脂でヌルヌル」という肌状態なら、まず間違いありません。

オイリー肌の人の場合は入浴後の乾燥によるお肌のツッパり感はあまり感じず、個人差はあるかもしれませんが、30分もすればすぐに皮脂が浮いてくるはずです。そして「お肌はしっとりしているけど脂でヌルヌル」という肌状態でしょう。

簡単に言うと「カサカサでヌルヌル」がインナードライ。「しっとりしてるけどヌルヌル」がオイリー肌であるということですね。

インナードライ肌とオイリー肌の入浴後の違い

    インナードライ肌の場合

  • 入浴後はお肌が乾燥してツッパり、時間と共に皮脂が浮いてくる
  • 「カサカサでヌルヌル」の肌状態
  • オイリー肌の場合

  • 入浴後とくにお肌がツッパるなどの乾燥した感じはなく、やがて皮脂が浮いてくる
  • 「しっとりしてるけどヌルヌル」の肌状態

セロハンテープを使って判別

セロハンテープを使ってインナードライかどうかを見分けることもできます。

洗顔や入浴後のお肌が清潔な状態で、しっかしと水分を拭き取ってからセロハンテープをおでこに貼ってみましょう。

3秒程度貼ってから剥がしたときにセロハンテープが白くなっている度合いが高いほど、お肌の細胞がもろくなっている証拠であり、それだけインナードライ肌の可能性が高いといえるでしょう。

が、この方法はテープを剥がすときにお肌を傷つけてしまうため、頻繁にやるのはオススメしません。

セロハンテープを使った肌状態判別法
  • ​​①セロハンテープを適当な長さで切る
  • ②セロハンテープをおでこに貼る
  • ③セロハンテープを3秒程度軽く押さえる
  • ④セロハンテープを剥がして白くなっている度合いを確認

インナードライを改善するための基礎化粧品の選び方

インナードライはお肌の内側が乾燥しているために、その乾燥を補おうとして皮脂を過剰に分泌してしまっている肌状態です。

お肌のうるおいを保っているのは、天然保湿因子のNMFやセラミドといった細胞間脂質であり、これらの成分が不足してしまうと、お肌は危険であると判断して皮脂を過剰に分泌をさせてしまうのです。

ですので、インナードライを改善するには、これらの保湿成分が不足しないよう補うことのできる成分が配合された基礎化粧品を使って、保湿を徹底することが大切です。

インナードライに有効な保湿成分
  • セラミド
  • ​​ヒアルロン酸
  • ​​コラーゲン
  • ​​エラスチン
  • ​​アミノ酸
  • ​​植物エキス

インナードライ対策として化粧水や保湿クリームなどの基礎化粧品を選ぶ際には、いくつかの注意点があります。

そういった注意点と共に、どんな基礎化粧品を選ぶことがインナードライの改善に繋がるのか、詳しく見ていくことにしましょう。

クレンジングは洗浄力の強いものは避けよう

クレンジングは洗浄力の強いオイルタイプやリキッドタイプはオススメしません。

こういった強いクレンジングはウォータープルーフ化粧品や濃いメイクを落とすのには適していますが、その強すぎる洗浄力はお肌にとって必要な皮脂をも一緒に落としてしまいます。

ですので、ミルクタイプやクリームタイプのような洗浄力よりもうるおい成分に重点をおいているものか、洗浄力とうるおいのバランスの良いジェルタイプのものを使うようにしましょう。

また、ダブル洗顔不要のクレンジングを使って、少しでもお肌への負担を減らすのもいいでしょう。

化粧水はプチプラで十分!ノンアルコールのものをたっぷりと使おう

水分不足のインナードライ肌にとって化粧水を使った「保水」はとても大切なケアです。

化粧水は安価なものでもいいので、とにかくたっぷり使うことが重要。

基本的に当サイトの運営スタッフの多くは化粧水不要派ではあるのですが、油分過多で水分不足のインナードライ肌の場合は別で、たっぷりと化粧水を使うことを推奨しています。

で、基本的に化粧水というのは高額なものは必要ありません。1000円以下のプチプラで十分です。

ただ1つ気をつけるべきなのはアルコールを使っていないものを選ぶこと。アルコールが配合されている化粧水は、水分の蒸発を防ぐ皮脂膜を壊してしまうからです。

プチプラでアルコールフリーを扱っているのは、ちふれや無印良品、キュレルなどがありますので自分に合ったのを探してみましょう。

保湿剤は油分の多い「クリーム」よりもノンオイルの「ゲル」を使おう

保湿剤には「保湿クリーム」と「保湿ゲル」の2種類があります。

ただ、ゲルという言葉はあまり一般的ではなく、お肌の保湿という役割は同じであるため、当サイトではゲルもクリーム「保湿クリーム」や「保湿剤」と呼称しています。

厳密には「クリームタイプ」は比較的油分を多めに含んでいて、生クリームのようなテクスチャーが特徴で、「保湿」に特化しています。

一方で「ゲルタイプ」は比較的水分を多めに含んでいる、ゼリー状でベタつきにくいテクスチャーが特徴で、「保水」に特化しています。

インナードライは油分過多で水分不足な肌状態なめ、油分の多いクリームタイプよりも水分の多いゲルタイプの方が圧倒的に適しているのです。

インナードライの改善はあらゆるお肌トラブルを防ぐことに繋がる

ここまでで何度か触れましたが、オイリー肌だと思っていたが、じつはインナードライ肌だったという人は非常に多く、その割合は約80%にも上るのだそう。

オイリー肌は、生活習慣や食生活、職場や学校でのストレスや体質といった、どちらかといえば身体の内側に問題があるため、改善をすることは容易ではありません。

しかし、インナードライ肌の主な原因は、過剰なスキンケアによる皮脂のとり過ぎから来る乾燥にあります。

つまり、身体の外側の問題であるため、きちんとしたスキンケアを徹底することで必ず改善することができます。

いちご鼻は洗顔や毛穴パックのような毛穴ケアばかりが注目されがちですが、本当に大切なのはあなたの肌質に合った正しいスキンケアをすることです。

インナードライというのは、いわば「隠れ乾燥肌」であり、お肌の乾燥は肌荒れやニキビ、シミやシワなど様々なお肌トラブルの根本的原因になる恐ろしいものです。ですので、インナードライを改善することはいちご鼻だけでなく、あらゆるお肌トラブルを未然に防ぐことにも繋がります。

近道をしようとせず、毎日の地道なスキンケアを積み重ねていくことが、きれいなお肌を保つ秘訣なのですね。

 
オイリー肌の多くは、過剰なスキンケアによる乾燥が原因のインナードライ肌であり、徹底的な保湿をすることが改善へのただ1つの道です。

 

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